私の前職は建設業なので、もともと前職ではサイボウズユーザーでした。(まだサイボウズ Office 2 とか3の頃)
そんなわけで、その頃からの関係の方も含めて建設関係のお客様には関わりが多くなります。
先日お会いした建設関係のコンサルタントの方は、大手のゼネコンから建設業支援のコンサルタントに転進された方で、やはり同様に業界の未来についてなんとかしたいという志で中小の建設業のコンサルタントをしておられます。
建設業は、公共事業が多いために、一般企業の営業やマーケティングの感覚と違うことが多く、この時代にどうすればいいか難しいのですが、その方からいただいたメールマガジンに書いてあることで、少しヒントを得た気がします。
京都の料亭では、ミシュランさんも一見さんもお断り、というような記事を読んでの感想が書かれているのです。
普通なら、ミシュランの星が増えていってお客様が増えることは喜ばしいと思うものですが、料亭によってはお茶屋さんから始まり何十代も歳月を重ねて、信用と味を磨いて今があるので、その伝統と昔からのお客様のほうが大切という内容でした。
日頃から私たちは、「変わる企業、成長する企業のために」とずっとメッセージを発信し続けているのですが、成長の中には必ずしも変わることだけではないのだなと思いました。
新しいお客様を増やすことで、今までのお客様を締め出すより、100年続いたお客様を大切にし続けることが、成長のスピードを一時的に落としたとしても、永続的な成長につながる場合もあるとは思いました。
ただし、この場合重要なことは、「どうしてミシュランと一見さんをお断りするのか」という理由を社員がしっかりと共有していることだと思います。
今まで自分の会社を支えてくださったお客様への感謝の気持ちを忘れないということを全社員がしっかりと情報共有すれば、その方法でも成長の手段はいっぱいあるのではないでしょうか。
できれば、情報共有の手段には、サイボウズを使って欲しいですけどね。(^^ゞ
※建設業の経営に特化したハタコンサルタントさんの社長日記はこちらです。
ホームページはメールマガジンとの時間差があり、上記の日記はまだ掲載されていないかもしれません。


